アルコールセンターにて、恒例の夏祭りを開催しました。

午前は病棟の飾りつけと、たこ焼き・フランクフルト作りを行いました。

たこ焼きは4グループにわかれて作ったので、調理方法が少しずつ異なり、グループごとに個性が表れていました。生地に紅ショウガを混ぜて焼いたグループはピンク色の可愛らしいたこ焼きに仕上がり、注目を浴びていました。味や見た目は違えども、どのグループのたこ焼きもとても美味しく出来上がりました。

午後は、水鉄砲射的・ヨーヨー釣り・型抜き等の出店に加え、カフェコーナーでは飲み物とパフェを提供しました。パフェは、具材を組み合わせて自分で作るというセルフサービス形式です。皆さんそれぞれがトッピングを楽しみながら召し上がっていました。

水鉄砲射的では景品を撃ち落とすまで何度もチャレンジする人、型抜きでは何十分もかけて慎重に取り組む人など、皆さん童心に返ったように微笑んでいました。職員も浴衣や法被を着て参加し、夏祭り気分を味わっていました。

夏祭り後、「お酒なしのお祭りなんて子供の時以来だった。」「病院の中でお祭り？と思ったけど本当に楽しかった！」とのお声をいただきました。お酒なしで楽しむ体験をして頂けたようでした。

アルコールセンターでは年に数回、季節ごとのレクリエーションを行っています。次は10月に控えた「道満ウォーキング」に向け、準備を進めていきたいと思います。