- ・「もう酒を止める」と何度も言うのに飲酒をやめない
- ・酒ばかり飲んで食事を食べなくなった
- ・酔って家の中をめちゃくちゃにしたのに、本人は覚えていない
- ・仕事中に飲酒してしまう
- ・依存症を認めず病院に行こうとしない
アルコール依存症は、本人を取り囲む家族や友人、職場関係者など、周りの人を困らせてしまう病気です。また「否認の病」ともいわれ、本人がなかなか問題を認めようとしない傾向が強い病気でもあります。そのため、本人と関わる家族が先に疲弊しきってしまうことが少なくありません。
当センターではこうした状況にも配慮しており、ご家族の方だけで来所・相談していただける「家族相談」を実施しています。「家族相談」では、依存症の患者さんご本人と、そのご家族が抱えている問題の整理を行うなど、様々なご相談に応じています。ご相談は予約制になっておりますので、相談窓口(03-5998-0051)までお電話ください。
なお、ご相談は無料となっております。