アルコール依存症を家族に持つ子どもは、緊張感の高い家庭環境の中で育ち、対人関係や感情の表出が苦手で、生き辛さを抱えて成長するといわれています。思春期プログラムでは、思春期独特の悩みやアルコール依存性の子どもとして生きてきた体験などを、ミーティング形式で語り合い、その体験を分かちあうことで、参加者が今後生きていくヒントを見つける一助となればと願っております。
対象年齢
およそ10歳~16歳
プログラム
- ①開会式
- ②講義(『思春期のこころの健康』など)
- ③グループミーティング
- ④修了書授与
- ⑤閉会式