各病棟ごとにクリスマス会が開催されました。
病棟により内容や雰囲気は異なりますが、どの病棟も大いに盛り上がりを見せていました。

＜A2病棟(精神科スーパー救急病棟)＞
A2病棟でクリスマス会を開催しました。患者さまとスタッフが創作した紙飾りをつけると、病棟はクリスマス色に早変わり。さらに、クリスマス会が始まると、患者さまは職員の仮装に大笑い、と思いきや、本格的なウクレレ演奏の旋律に優しい表情を浮かべます。患者さまから「すばらしいクリスマス会でしたね」「楽しかった」との声をいただき、職員のこころもほっと温まるクリスマス会となりました。

＜B2病棟(慢性期病棟)＞
B2病棟では、今年は「大人のクリスマス会」をテーマに、イルミネーションを思わせる飾りつけに挑戦。暗がりに光が点灯した際には大きな歓声があがりました。前半はスタッフが手品を披露したり、患者さまとスタッフがペアになり二人羽織を行ったりしました。後半はケーキと軽食を食べ、参加者全員でトーンチャイムという楽器を奏でながら「きよしこのよる」を演奏しました。最後はサンタさんからのプレゼント。心地よい空間の中で「楽しめた」との声を患者さまから多くいただけた会となりました。

＜C2病棟(身体合併症病棟)＞
C2病棟では、ひと味違ったクリスマス会を開催しました。患者さまは数日前からクリスマス会を楽しみにされ、当日もパーティーに行くかのような装いで準備されていました。クリスマス会は患者さまの演奏ではじまり、スタッフの演奏、「木綿のハンカチーフ」に合わせた寸劇へと進行していきました。後半はみなさんお待ちかねの料理タイム。今年は3種類のケーキとビーフカレーを用意しました。「今年のクリスマスも楽しかった」「今年のケーキはおいしいね」などと声をかけていただき、スタッフは楽しい時間を患者さまと共に過ごすことができました。