2023年1月23日臨床研究に対するご協力のお願い
このたび、以下の研究を実施いたします。本研究への協力を望まれない場合は、下記「本研究への協力を望まれない場合の窓口」へご連絡ください。研究に協力されない場合でも不利益な扱いを受けることは一切ございません。
本研究の研究計画書及び研究の方法に関する資料の入手又は閲覧をご希望の場合や個人情報の開示や個人情報の利用目的についての通知をご希望の場合は下記「問い合わせ窓口」にご照会ください。なお、他の研究参加者の個人情報や研究者の知的財産の保護などの理由により、ご対応・ご回答ができない場合がありますので、予めご了承ください。
【研究計画名】
精神科救急急性期医療入院料病棟における新規入院患者の状態像等の実態把握に関する研究
【本研究の目的及び方法】
精神科救急急性期入院料病棟は、精神科において最も手厚い人員配置がされている高規格病棟ですが、そのような病棟での医療・ケアを必要としている方の状態像等は明らかにされていません。 そこで本研究では、高規格病棟を必要とする方の状態像等を明らかにし、より適切な資源配置と精神科医療の提供が行える体制を構築するため、精神科救急急性期入院料病棟に新規に入院をした方の状態像や高規格病棟の必要性に関連する要因等の実態把握を目的とした全国調査を行います。調査では、精神科救急入院料病棟認可のある全国約160医療機関のうち、研究協力機関となった各医療機関において、研究対象となる方を診察した医師が、下記の情報を調査票に記入し、主たる研究機関である国立精神・神経医療研究センターに送ります。情報の収集は通常の診察の中で行われ、研究対象となる方に、新たにインタビューやアンケートに答えていただくことはありません。この研究で扱われる情報は匿名化され、個人が特定されることはありません。また本研究で得られるデータは、将来、より詳細なデータ分析などのために二次利用される可能性があります。二次利用する際には、国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 地域精神保健・法制度研究部のホームページなどでお知らせいたします。
対象となる方
2022年11月1日〜2023年1月31日に精神科救急急性期入院料病棟に入院をした方の中から
連続30名以内
利用する情報等
主病名、年齢、性別、介入・入院を要する因子、高規格病棟の必要性、入院形態など
研究期間
2022年11月1日より2027年10月31日まで
【研究責任者】
岩永麻衣(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 地域精神保健・法制度研究部)
○問い合わせ窓口
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究
所属 地域精神保健・法制度研究部 氏名 岩永麻衣
電話番号 042-346-2168
e-mail:maiiwanaga@ncnp.go.jp
○苦情窓口
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター倫理委員会事務局
e-mail:ml_rinrijimu@ncnp.go.jp
○本研究への協力を望まれない場合の窓口
成増厚生病院 事務長 鈴木
電話 03-3939-1191