４月５日、令和３年度新入職者研修を行ないました。
「看護部長のお話と当院のサポートシステム」「静脈注射」「感染予防対策」を研修のテーマとし、３密を避けるために小グループに分かれて行いました。
静脈注射の研修では、経験者は率先して模型を使って手技を確認していました。未経験者は、ドキドキした気持ちがまわりに伝わるほど緊張した面持ちで何度も挑戦し、出来たときには顔を緩ませほっとした表情を見せていました。
また、感染予防対策の実技では個人防護服の着脱を行ないましたが、確実に出来るようになろうと、真剣なまなざしで取り組みました。
研修が終わるころには、「専門職としてやっていく実感が増した」という言葉が聞かれました。
　今年度も新しい職員を向かえ、看護職員一同初心を忘れずに日々の看護に勤めてまいりたいと思います。