B1病棟では、毎日様々なプログラム（日課）を行っています。
今回は、子どもたちからの「お菓子作りがしたい！」と一言で、中高生対象のお菓子作りプログラムを行うことになりました。

内容決めから子どもたちと行い、僅差で選ばれたのはティラミス！
当日は栄養科のスタッフからのアドバイスをもとに調理がスタート。
生クリームを一から泡立てる作業に苦戦している様子でしたが、時間をかけてふわふわの生クリームに仕上げ、嬉しそうな表情をしていました。

アイスを盛りだくさんいれる子、”映え”を意識して盛り付ける子など
個性豊かなティラミスが完成しました。

感想を聞くと「外食で食べたティラミスよりおいしかった！」「家でも作りたい！」と嬉しい声が聞こえてきました。早速、次回は「パンケーキ、クレープ、お好み焼き、たこ焼き」…等々作りたいもの、食べたいものの意見がたくさん挙がりました。

病棟ではなかなか食べられないものも多いですが、
今後も子どもたちの希望を聞きながら楽しめる機会をつくっていきたいと思います。