10月末、当院にホスピタルクラウン*の方々が来てくれました。

扉を開けたらクラウンがお待ちかね！最初は緊張していた子どもたちも、マジックやバルーンアートなど様々なパフォーマンスを見ていくうちにキラキラとした表情に！

みんなでお皿回しに挑戦したり、参加者全員で手を繋ぐと光が灯される不思議体験をしたり…子どもたちはとても真剣な表情で取り組んでいました。

一つ一つのパフォーマンスごとに「すごい技！」「何あれ！」「やってみたい！」と、たくさんの声があがり興味津々！終了後には子どもたちからクラウンの元に駆け寄り、ハイタッチをしたり、何度も手を振る様子が印象的でした。

子どもたちもスタッフも、笑顔溢れる楽しいひと時となりました。

*ホスピタルクラウンとは

クラウン（道化師）が病院で活動をすることです。クラウンは日本では「ピエロ」という名前で親しまれていますが「ピエロ」というのは「クラウン（道化師）」の様々な役割の中のひとつの名前にしか過ぎないのです。ピエロと聞いて頭に浮かぶ赤い鼻のカラフルな衣装をつけた道化師は「クラウン」と言います。クラウンは普段サーカスやステージ、遊園地などでパフォーマンスをしています。そんな、クラウンが病院へ行って入院中の子どもたちに対して行う活動を「ホスピタルクラウン」と呼んでいます。つらい入院生活を送る中で、子どもたちに笑顔を届け、キラキラした瞳を取り戻すお手伝いをしています。（日本ホスピタル・クラウン協会ホームページより）