スタッフによる病棟紹介

2014年4月25日C3病棟(特殊疾患病棟)

C3病棟は、慢性期疾患、特殊疾患に加え、内科的身体合併を持った患者さんの長期療養型の病棟です。長期入院の患者さんに穏やかな心地よい環境を提供し、患者さんに寄り添う看護を目標に、毎日のケアにあたっています。

チーム医療の充実を目指して、医師、看護師、看護助手、作業療法士、臨床心理士、精神保健福祉士が一丸となり、患者さんに向き合っています。職種を越えて明るく、楽しく、真面目に、スタッフ同士がコミュニケーションをはかり、チーム力を高めています。
明るく和やかなC3病棟で日々行っていることをご紹介します。

〜申し送り、ケースカンファレンス〜

夜勤者から日勤スタッフに夜間帯の患者さんの様子について伝達し、情報の共有を行います。その後ケースカンファレンスにて意見を出し合います。

〜検温、処置、清拭〜

患者さん一人ひとりの体調管理や保清を行います。笑顔のあいさつを心がけています。またケアやコミュニケーションを通じ、毎日の些細な変化をとらえます。

〜体操〜

高齢者が多いため、嚥下機能維持を目指した嚥下体操を行います。また、運動機能を維持し転倒を予防するための体操も行っています。体操を行うことで、気分転換にもつながります。

〜飲水、食事介助〜

自力摂取可能な方から食事の介助を要する方、経鼻および胃瘻から食事管理されている方まで様々です。高齢者が多く、脱水予防のための水分補給はとても大切です。

〜レクリエーション〜

回想法、絵画、コーラス、病棟レクなどのプログラムを毎日楽しんでいます。