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2012.04.182011年度 家族講座実施のご報告

精神の病の治療には、ご本人や医療スタッフばかりでなく、ご家族の支援がとても大切です。そのようなご家族に対して病気を理解するための一助として、定期的に家族講座を開催しております。今年度は合計7回実施し、29家族の方々にご参加いただきました。家族講座のページへ

ディスカッションの中では、ご本人への接し方、特にお薬を飲みたがらない場面での対応や、自宅で引きこもっている場合の見守り方、病識をもってもらうためにどうしたらいいか、そして就労など将来を見据えた支援など、ご家族の間で共通の悩みや相談が話題となりました。また、医師・看護師・臨床心理士・精神保健福祉士・作業療法士が同席し、入院中のご本人の様子や普段の接し方、専門的知識に立脚した疑問への回答や困りごとへのアドバイスをさせていただきました。

参加されたご家族からは「不安が少し解消された」「気が進まなかったが参加してよかった」「こんなにたくさんの支援の手があることが実感できた」「本人との接し方を見直してみたい」などの声があがりました。

家族講座終了後にはアンケートを実施し、講義内容の理解のしやすさ、および情報についての満足度について調査しています。今年度は、アンケート結果を踏まえた講義資料の改定に加え、社会資源や病気についてお持ち帰りいただく資料なども充実させ、更にご活用いただける講座としていきたいと考えています。

家族講座担当スタッフ一同