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2013.05.15ストレスケアセンター医師よりメッセージ ~うつ病患者様のご家族の方へ~

うつ病の患者様の治療において環境はとても重要なものです。しかし、現在の社会生活でそのような環境を整えることはとても難しいでしょう。
私たちが入院を強く勧めるのは、以下の場合です。

  • うつ病で休職しているが、一人暮らし、または家族が働きに出ているため日中一人で過ごす時間が多い。

  • うつ病で休職しているが、近所の目が気になり、家では休んだ感じがしない。

  • 主婦であるが、うつ病のため家事がいつものようにこなせず、家族に対して申し訳ない感じがある。

うつ病の患者さんは、常に家族や職場の役に立とうと一生懸命です。このため、心のどこかで入院したら楽になるかもしれないと思いながらも、家族を放って自分だけ楽になってよいのかと言う葛藤で苦しんでいることが多いようです。家族の方の一押しが、患者さんに入院を決意させ、改善のきっかけになることがあります。

藤内栄太