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2017.09.05「夕涼み会」

 あいにくの天候不順が続き、季節感が希薄な夏が過ぎました。暦の上では白露を迎え、街中も秋の装いとなりつつあります。

二十四節気や七十二項など、我々は代々季節と寄り添った生活を営んできました。このような時候だからこそ、当病棟でも夏から秋へと向かう季節の移り変わりを感じ取っていただきたい。そういった想いを込めて、去る9月5日に「夕涼み会」を行いました。

 普段は芝生が風にそよぐ静かな中庭ですが、手作りの「やぐら」を中央に据えて、色とりどりの提灯を飾ります。「小さい頃に友人や家族とつれ立って出かけた夏祭り」を意識しつつ、日が傾いた頃に訪れる秋の気配を少しでも感じられればと準備を進めました。

 当日は浴衣に着替えて童心に返り、篠笛や太鼓の鳴り響く中で射的と輪投げを楽しみます。ふと気が付けばジリジリと照っていた太陽も暮れ始め、秋の虫たちの合唱とともに穏やかな涼しい風が吹き込みます。やぐらを囲んだ盆踊りでしめくくり、夏と秋の良いとこ取りの夕涼み会となりました。

                         (看護師 寺田)

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