トピックス トピックス

2015.11.14第20回日本ストレスケア病棟研究会に参加しました

爽やかな秋晴れの広がる10月24日、あさかホスピタル(福島県郡山市)にて第20回日本ストレスケア病棟研究会が開催されました。

北は北海道から南は鹿児島県まで、全国各地のストレスケア病棟を有する医療機関が集う場であり、当院からは医師、看護師、作業療法士、臨床心理士、精神保健福祉士の計6名が参加しました。

第一部の特別シンポジウムでは「東日本大震災とこころのケア活動~4年6ヶ月の軌跡~」と題し、被災者支援の現状と課題について行政、支援機関、医療機関の各代表者から報告がありました。今回の日本ストレスケア病棟研究会の開催地である福島県では東日本大震災による影響は今なお続いているものであり、講演の中での「変わったものは世の中の認識(記憶の風化)」という言葉に耳が痛くなるばかりでした。

第二部の「包括的なメンタルケア体制の構築をめざして」と題したテーマシンポジウムでは、入院時期に応じた目標を設定して多職種が共同しながら展開していく支援方法について事例を通して学びました。

サテライトクリニックやリワークデイケア等を法人内に有する当院において、関係機関との連携を強化していくための示唆に富む内容でありました。

今回の日本ストレスケア病棟研究会で学び得たものを当院で提供するケアに活かし、これからも皆さまのお役に立てるよう尽力してまいります。

                                   精神保健福祉士 石毛