スタッフからのメッセージ 医者

センター長よりご挨拶

センター長 高橋 英男 (精神保健指定医)

はじめまして、「東京こころとからだのストレスケアセンター」、センター長医師の高橋です。
現在、当センター病棟勤務・ストレスケア外来担当のほか、当院関連外来にて一般精神科外来診療・アルコール依存症外来、復職デイケア関連外来にも携わっております。
前職においても長年にわたり勤労者の方々のストレス関連疾患の診療に携わっており、自治体行政と連携した職域メンタルヘルス事業や、長期休職者の復職支援事業に専門職として関わってきました。

うつ病・うつ状態で受診される方々の数は年々増加しています。また、近年はこころのトラブルを「治療すべき状態」として認識する機運が社会全体で高まってきており、医療という形での介入や、回復のための適切な支援を受けるチャンスも増えてきています。 しかしながら、外来通院のみでは治療がなかなか安定せず療養が長期化してしまうケースや、生活環境が不安定になることで病状を悪化させてしまうケース、通院が不規則になって正しい診断や適切な治療に困難を生じるケース、アルコールなどの問題を併発して病状が複雑になってしまうケースなど、治療に難渋している方も多いのが現状です。
当センターの入院治療では、これらの問題を多職種によるチーム医療でサポートし、正しい診断と適切な治療を受けて比較的短期間(1~2か月程度)で回復の道すじを見つけてご退院いただけるように皆様を支援してまいります。

これからの時代に当センターのような治療環境をご提供していくことは、精神科医療が担うべき社会的使命としても重要なことと考えています。
私たちは、当センターでの診療活動を通して、患者さん方の健康を守り、社会の健全さを守っていくためにできることを常に探し続けていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

病棟医よりご挨拶

病棟医 小倉 浩史(精神保健指定医)

「東京こころとからだのストレスケアセンター」のホームページをご覧いただきありがとうございます。病棟医の小倉です。
私は精神科医として、これまでの経験や知識にだけ頼るのではなく、患者さんの個別性を大切にした治療を提供したいと考えております。一見同じように見える状態で苦しんでおられる方々でも、その方の性格、生い立ち、生活環境、価値観等によって治療方針は変わるかもしれません。
どんな治療を選択するかは目の前の患者さんとの対話を元に決定していきたいと考えています。また、患者さんには我々の専門性を有効に利用して頂きたいと思います。
当センターに入院している方、あるいは入院を検討されている方は、今人生を通じてとても大事な時期にあることと思います。

自分だけでは対処が難しいと感じるほどの苦悩やこころの痛みを抱え、あるいは苦痛を感じることすらできないくらい気持ちを消耗してしまっている方もいるかもしれません。
そのような方に寄り添い、お力になれるよう専門家の集団として職員一丸となって努力してまいります。

病棟医 笠松 昌平笠松.jpeg

はじめまして。「東京こころとからだのストレスケアセンター」、病棟医の笠松と申します。

これまで精神科医師として、患者様の様々な悩みをお聞きし、共に考えてまいりました。そのなかで感じたのは、東京都を中心とした関東圏では、心理的にも環境的にもストレスをため込みやすいのだろうということでした。(僕がラッシュや乗り換えを苦手としているところもあるのですが・・・)

 過ごしていらっしゃる環境から一歩離れて、一息つきながら、相談に乗ったり、対処法について話し合ったり、お薬の調整をしたりし、治療の次の一歩を踏み出せるよう協力してきたいと思っています。