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2012.08.17条件反射制御法研究会で口演発表を行いました

7月28日(土)第一回条件反射制御法研究会で、センター長の垣渕が口演発表を行いました。
治療力を上げるため、当センターでは行動療法を積極的に取り入れてきました。行動療法の技法の一つとして、条件反射制御法があります。下総精神医療センターの平井先生が考案したものです。条件反射制御法は、嗜癖行動を条件反射と捉え、反射を弱化させるために、<負の刺激>を自分で与えるものです。例えば、「私は、お酒を飲めない」「私は、万引きできない」と口に出しながら、特定の動作を行います。これを繰り返すことで、反射を起こす刺激があっても、反射が進みにくくなるのです。
2012年3月、平井先生に病棟に来ていただき、指導を受け、当センターでも一部の方にこの技法を用いた治療を行っており、一定の効果があると考えたので、発表をしました。断酒以外に、禁煙指導、世話焼き、暴力・暴言などの衝動行為にも効果がありました。注目すべき技法だと考えています。
条件反射制御法については、こちらをご覧ください。