治療について 当センターの特徴 -チーム医療-

依存症の治療には様々な角度からの援助が必要です。というのも、依存症は...

  • ・合併症(身体、精神の両方の疾病)
  • ・法的問題(酩酊時の犯罪、飲酒運転など)
  • ・経済的問題(収入の減少、借金など)
  • ・職業問題(休職、復職、解雇など)

...など、本人にとっての問題はもちろんのこと、対人関係の障害や離婚、親権の取得など、周囲の人を巻き込んだ問題を引き起こすからです。
したがって治療も、休息、生活習慣の立て直し、十分な栄養摂取という基本的な治療にはじまって、薬物療法・作業療法・個人および集団精神療法・家族療法などの各種療法、環境調整、公的支援・司法資源の活用、就職や住居探しのお手伝いまで、幅広く多方面に及びます。
こうした対応を可能にしているのが、当センターの幅広いスタッフ層です。当センター専属の精神科医、内科医、看護師、臨床心理士、精神保健福祉士、作業療法士が数多くおり、チーム医療を実践しています。スタッフの年齢も20歳代から60歳代まで多彩なので、どのような患者さんにも十分に対応できる体制となっています。